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ノコギリのような葉の錣弁慶草 [錣弁慶草]

錣弁慶草.jpg
これも不死鳥錦と同様、葉のふちに子芽をつける、子宝草の一種、錣弁慶草(シコロベンケイ)です。
子宝弁慶草(コダカラベンケイ)とも言われています。
黒くて大きな葉のふちに子芽がプチプチと付きます。
(この写真は植え替え直後で子芽を全部とったのでありませんが)
葉の裏にはシマシマの斑があり、なかなかデザインが格好いい葉っぱです。
同じ仲間で少し似ているものの葉の色が緑の子宝草(コダカラソウ)は、別名ハカラメといい、よく雑貨屋や生花店などで目にしますが、これはこの錣弁慶草と胡蝶の舞(カランコエ)の交配種なんだそうです。
繁殖力はハカラメの方がたくましいですが、どっこい錣弁慶草だって負けていません。
これもまた子芽がでない場合、葉を切り取って皿などに放置していると数週間で子芽を出します。
子芽を育てるのは楽しいですが、その後の事を思うとそら恐ろしい気もします。
関東南部あたりの気候なら地植えでも充分いけそうです。
というか、その繁殖力から地植えしてはいけない類い・・・?
とはいえ霜や雪はさすがにつらいかも知れません。

赫蓮

赫蓮.jpg
赫蓮です。
途中からチョッキンした所に芽が出てきています。
11月は寒い日が続きましたがここのところちょっと暖かいです。
赫蓮は冬になると真っ赤に紅葉し、その深紅の葉っぱは見応えがあります。
暖かい季節は青みがつよくなり、赤い葉っぱが微妙に青くなります。
先日友人にあげるための寄せ植えを作成しました。
根が落ち着くまでもう少しかかりそうです。
こんな時はちょっと娘をお嫁に出す気分。
って、子供はまだいませんが。

紫麗殿の葉挿し [紫麗殿]

紫麗殿.jpg
秋の初めに、もいだ葉に根が生えてきました。
ダメになるものを見込んで保険でたくさんもいでいたのですが、わりとみんな元気に根を出してきました。
これが全部ちゃんと育ったらと思うと空恐ろしいです。
でも育って欲しいような、そうでないような。
複雑な気持ちです。

もこもこ福兎耳 [福兎耳]

福兎耳.jpg
最初は小さな株だったのに、だいぶ芽がたくさん出てきました。
もっともっとたくさん芽を出して白いウサギさんを増やしたい。
白い毛はふかふかです。

白銀の舞 [白銀の舞]

白銀の舞.jpg
鶴仙園さんにて0号鉢で購入したおちびさんがひょろ長くなったので、ちょん切って更新しつつ大きな鉢に挿し穂もまとめて植えました。
白い粉のついたうっすら銀色の葉はとってもきれいです。
寒い季節になるほど白く輝くようで、冬場が美しい多肉だと思います。
カランコエだから冬は苦手なはずなんですが。。。
過ごしやすい環境だから綺麗になるとは限らないのですね。

白牡丹 [白牡丹]

白牡丹.jpg
小さなひと鉢から1年、下葉をむしっては放置していたら小さな芽がたくさん増えてしまいました。
ホムセンでもよく見かける、育てやすいグラプトベリア。
エケベリア属とグラプトペタルム属の掛け合わせで園芸用に作られた品種です。
1年で茎がぐんぐんのびていくので切り戻して植え替えられることが多いです。
しかしニョロニョロ伸びて暴れた姿の茎もまた面白みがあります。
白くて5〜6センチほどのロゼットです。
夏に水をあげられなかったから傷だらけになっています。
それでも元気に育ってくれた強い株たち。
いつかろくろ首のように茎を伸ばした白牡丹の大鉢を作りたい、そんな野望を抱いております。

白星 [白星]

白星.jpg
クラッスラの白星です。またの名を博星です。
白星だと、サボテンの白星の方が有名なようです。
博星と言った方がいいのか。。。それはさておき。
白い葉の周りにさりげなくある縁取りがおしゃれです。
とある日、ホムセンで出会いました。
たまにホムセンに顔を出すと、今まで見なかったお人に対面することがあります。
こういうとき、ああ、出会ってしまったのねって思います。(←妄想です)
チョッキンするとすかさず芽を出すあたり、クラッスラだなと思います。
細い茎で可憐ながら、たくましい。

月兎耳 [月兎耳]

月兎耳.jpg
茎を切ってしばらく、うんともすんとも言わないのでどうしたもんか?と心配してましたが、1ヶ月ほどしてやっと、ぷっくり小さな芽を出しました。
植え替えてすぐだったので、とりあえず根付くのに専念していたようです。
だいぶ寒くなってきました。
昼夜の寒暖の差が広がってきました。
人間にとっては首がすくむようなこの寒さも、多肉にとってはシャッキリできる季節なんですね。
しかし、さむ〜・・・

紅輝炎 [紅輝炎]

紅輝炎.jpg
こちらは晃輝殿の仲間の紅輝炎。
晃輝殿よりちょっと毛深いです。
晃輝殿の方が発芽のペースが早いですが、こちらの紅輝炎の方が発芽後は乾燥に少し強いです。
毛のせいでしょうか?
というのは、夏に入院してベランダの多肉たちの世話が出来なかったとき、晃輝殿の葉挿しは全滅でしたが紅輝炎の葉挿したちは生き残っていたので、毛の分だけ頑張れたのかな〜なんて思ったのでした。
「毛を剃ると力が出ない!」と力説する知人男性もおり、それは人間でも同じなのかもしれませんね。(笑)
この紅輝炎もまた途中でチョッキン。
手前に挿し穂、周辺には挿し穂の下葉が転がっております。
みんなニョキニョキと芽やら根やら出しております。
来年の今頃には・・・なんて思いつつ見守るのが楽しい。

晃輝殿 [晃輝殿]

晃輝殿.jpg
小さな葉をつけながらニョキニョキと伸びて行きます。
これもまた途中でざっくり。
茎を切るときは葉を1〜2枚は残してあげると芽を出しやすいんだそうです。
でも根がしっかりしていれば、時間はかかるけど葉がなくても芽を出す場合も・・・。
切った部分は下葉を取って挿し穂にします。
下葉は鉢にほうりこんであります。
葉は芽を吹きやすいのですが、小さい葉だけに芽も小さくて、油断してるとひからびてしまうことも。
時々様子を見ながらやばそうな時は霧吹きをかけたりしています。
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